SSL暗号化技術で安全なやり取りができる

SSL暗号化技術があれば安全にデータのやり取りが行えます。 - SSL-VPNのメリットとは?

SSL-VPNのメリットとは?

これまでのリモート・アクセスサービスは、クライアントのPCを外出時でも遠隔操作で操作をすることができるようになっているというメリットがありましたが、セキュリティ面に脆弱性がありました。
この他にも、リモート・アクセスサービスだとクライアントのパソコンにVPN-Clientを導入しておかなくては利用することができませんでした。
ですから、どうしても従来のリモート・アクセスサービスは不便な点があるのです。
その点、従来のリモート・アクセスよりも、SSL-VPNのほうが安全性や利便性が高いといえます。

セキュリティの向上

SSL-VPNの場合、L2フォワーディングとポートフォワーディング、リバースプロキシの3つの方法でクライアントPCに接続をすることができるようになっています。
この3つの方法は通信方法が違っているのですが、SSL-VPNで一番採用されているのは、リバースプロキシになっています。
この通信方法は、クライアントPCからSSL通信でSSL-VPNと通信を行います。
そしてアクセスをした側からユーザー認証を行ってURLを暗号化して、サーバと通信をすることになります。
そのため、第三者に盗聴されてしまったとしても暗号化されていますので、解読されてデータを盗み取られてしまうリスクを大幅に減らすことができるようになっています。

ソフトウェアをインストールする必要が無い

従来のリモート・アクセスやSSL-VPNの一つであるポートフォワーディングの場合は、ソフトウェアをインストールしなくてはならないのですが、リバースプロキシやL2フォワーディングの場合は、ソフトウェアをクライアントのパソコンにインストールをしなくても利用することができるようになっています。
ですので、わざわざインストールをしたり、設定をしなくてもいいですので、SSL-VPNのほうが手間を掛けなくてもいいという点もメリットになっています。

まとめ

最近は、会社などでもリモート・アクセスをしたことによって、通信中に傍受されてしまって、個人情報が流出してしまうということだってあります。
もしも個人情報を流出させてしまった場合、責任問題や信用問題に発展しかねなくなってしまいます。
ですので、会社として顧客の個人情報を遠隔操作でやり取りをしたりすることがあるのであれば、リモート・アクセスではなくSSL-VPNを導入することも前向きに検討しておいたほうが良いでしょう。

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